作り方：
すった豆腐に紫蘇をすり混ぜ、食紅少々を加えて蒸す
　
メモ：
紫蘇の青に食紅の赤で紫にするんだろうが、「このメニューのためだけに着色料を買うのか？」と思ったため、食紅は抜き。
紫豆腐ならぬ紫蘇豆腐になる。
　
豆腐四半丁に紫蘇５枚で製作する。
青みがかった豆腐をスプーンで丸めて蒸す。
味付けや食べ方の記載がなかったので、澄まし汁に入れてみた。
紫蘇の香りが大変重要な品目。
香りはいいし見た目もまあ、きれいなんだけど、また作ろうとは思えない。
日常的に食べるものというより、改まったコースの中に置くべきもののような気がする。
多分、豆腐と紫蘇という取り合わせがあっさりしすぎているんだと思う。
　
作ったのは結局、紫蘇豆腐なわけだが、紫豆腐を作るなら紫蘇と食紅で作るより、最初から紫が出る食材で作ったほうがいいんじゃないだろうか。
紫の食用菊とか、紫キャベツとか、赤紫蘇にしてみるとか。