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[11.豆腐百珍] 21 ふわふわ豆腐

作り方:
絹豆腐をすり、泡立てた卵と混ぜる。
濃い目のだしに流し込んでふたをし、卵に火が通ったら完成。
こしょうをかける。
 
メモ:
絹豆腐半丁、卵1個、出汁300ccぐらい。
出汁をガラスープにするのもいい。
出汁は、量は少なめ、味は濃いめ。
残りご飯にかけると、おじやのようでまたおいしい。
胡椒のかわりにねぎでもよい。
何もないと味がしまらないので、必ずどちらかをのせること。
 
出汁をガラスープにし、豆腐にすり胡麻を混ぜたものが最近のお気に入り。
この場合、胡椒だと胡麻の風味が消えるので、茗荷かあさつきの千切りをのせる。
残りご飯にかけたものを疲れて帰ってきた夜中に食べると、そのまま床に沈みこみそうになるほど美味い。
卵雑炊をもっと滋味深くしたような味。
朝に食べると二度寝、昼に食べると昼寝にそのまま移行しそうなので、食べるのは夜に限定したほうがいいと個人的には思う。
 



 
ふわふわ豆腐はできるものがシンプルな割りに洗い物が多い。
何も考えないと流しがあふれるので、胡麻入りふわふわ豆腐ご飯の器具と作業手順についてまとめてみた。
 
器具:小鍋、おたま、すり鉢、すりこ木、ボール、泡だて器、ゴムべら、包丁、まな板、どんぶり
材料:絹豆腐半丁、卵1個、水300cc、ガラスープ大さじ1/2、白胡麻大さじ1、茗荷1個、残りご飯適量
 
手順:
1.茗荷を千切りにし、包丁、まな板を洗う
2.白胡麻を小鍋で煎る
3.煎った胡麻をすり鉢に移してすりつぶす。空になった小鍋に水を入れ、湯を沸かす。
4.すり鉢に豆腐を加え、する。小鍋に湯が沸いたらガラスープを入れる。
5.ボールに卵を割りいれ、泡立てる。
6.すり鉢の中身をゴムべらでボールに加え、混ぜる。
  泡だて器、すり鉢、すりこ木は流しにフェイドアウト。
7.小鍋の縁からボールの中身を流し込み、すぐふたをする。
  ボール、ゴムべらフェイドアウト。
8.10数えて火を止め、残りご飯の入ったどんぶりに小鍋の中身を注ぐ。
9.茗荷の千切りをのせる
Date : 2006/03/23(Thu) AM 10:27

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